外装をリフォームするタイミングって、正直いつかわかりませんよね。
また、リフォームが必要な場所も個人の判断ではわかりかねない部分もあります。
今回は、外装工事でよくリフォームされている場所と時期についてお話ししたいと思います。
外装工事でリフォームする場所
外装工事にてよくリフォームされる場所をご紹介します。
- 外壁
- 屋根
- ベランダ
- 玄関ドア
- 玄関アプローチ
- 庇
- 窓
- カーポート
- 庭
上記の場所は、基本的なリフォームの時期や、生活環境に合わせてリフォームする必要もあります。
外装をリフォームする目安
外装をリフォームは、住んでいる立地条件や構造などで変わってきますが、築年数によるおよそのリフォーム時期をご紹介したいと思います。
- 窓周り・建具
20年~30年 - 外壁周り
10年~20年 - 屋根周り
塗装…10年
葺き替え…20年
【窓周り・建具】
窓周りの主なリフォームは、ガラス割れのリフォームや結露防止、建付け不良の改善などです。
窓周りの状態が悪いと、すき間風が増えたり、台風時に室内まで影響を及ぼす可能性があります。
また、結露をほっておくとカビの原因にもなりかねません。
【外壁周り】
外壁塗装は、10年ごとのリフォームが理想です。
外壁の塗装が剥がれてきたり、ひび割れが生じてきた場合は、早めのリフォームをおすすめします。
【屋根周り】
屋根周りのリフォームは、なかなか自分で判断することができません。
使われている瓦や風雨の状況によっても変わってきます。
屋根の場合、判断状況によって塗装だけで済む場合と、屋根の素材自体を張り替えなければいけなくなる場合があるので、屋根のリフォームをする場合は、専門業者に相談するといいでしょう。
まとめ
外装のリフォームと言ってもいつ、どのタイミングでリフォームすればいいのかわかりませんよね。
また、築年数や生活環境によってもリフォームするタイミングが違います。
外装のリフォームをお考えの方は、一度専門業者に相談してみてくださいね。
外装工事については、こちらの記事もご参照ください。
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